靴下のベースは綿で制作します。綿なので吸水性が良く、肌に優しい素材です。

深山株式会社のクレヨンハウス(綿)
カラー全648色

イラスト、文字、模様など細かい箇所はポリエステル糸を使います。糸が細いので細かい部分も綺麗に表現できます。

株式会社アビラスのAVIL.AS NAILON Vol.7(アクリル)
カラー全335色

デザイン校了後に、BMPデータ（ビットマップデータ）をお送りします。伸縮率を計算して、絵柄は少し縦長になっています。

※BMPデータは靴下の編み目を作る為のデータです。
※BMPデータのカラーは、BMPデータソフトのカラーで作成しますので、実際の色味とは異なります。（サンプルは指定カラー通りに仕上がりますのでご安心ください）

BMPデータの確認後、サンプル制作に取りかかります。サンプルがOKになりましたら、量産に取りかかります。（サンプルは、画像確認か現物確認になります）

弊社から台紙デザインを2案ご提案します。そのうち1案をお選び下さい。文言や色、モチーフの修正がありましたらお知らせ下さい。校了となりしだい、印刷にかかります。（お客様デザインも可能です）

靴下工場で量産をスタートします。画像のような機械で本体を編み込み、絵柄を仕上げていきます。

つま先の縫製をして、１つ１つ仕上げていきます。

足形の型に入れ、出来上がった靴下をスチーム加工します。スチーム加工をすることで靴下が少し伸び、形が綺麗に仕上がります。

不良品が無いか、工場スタッフが1つ１つ細かくチェックします。

検品が終わったら台紙やフックを付け、OPP袋に入れてパッケージします。

パッケージした靴下はHASHIMAの検針器（日本製）に1つづつ通し、商品の中に針が混入していないかどうかチェックをします。

第三者検品工場に商品を運び、第三者検品をします。工場では髪の毛が商品に混入しないようにキャップを被り、厳重にチェックをします。

第三者検品工場でも商品を全て検針器に通して、最終の検針を行います。検針は厳重の体制で行われます。表面裏面計２回検針器に通します。

検針が終わりすべてOKとなった商品は、「開封厳禁」のシールを貼り、開封できないように梱包します。この状態で、日本に出荷します。

弊社にて最終の個数を確認した後、お客様へ納品いたします。商品には台紙、OPP袋、フックがつきます。